使い勝手、コスパ最強!クラウドストレージに迷ったらDropboxがおすすめ

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複数の情報端末、スマートフォンやパソコンを並行して使うことが日常となっているユーザーには極めて強力なサポート役になってくれるクラウドストレージ(オンラインストレージ)ですが、そんなネットサービスの老舗の一つと言えるのがこの記事で紹介するDropboxです。

サービス期間が長くなった分、ユーザーの要望などを上手に汲み上げて使いやすい豊富な機能を実現しています。

著者もしばらく前からDropbox Plusプランを契約。現在、そちらにクラウドストレージの主軸を移しつつあります。

そのあたりも踏まえ、ここではDropboxの特徴や使い勝手などをまとめてみました。

Dropbox

さすがの老舗。Dropboxは誰にでもおすすめできるクラウドストレージ

Dropboxはクラウドストレージ界の老舗と言える存在です。その分がしっかりと充実したサービス内容に反映されています。まずはザックリとDropboxのストロングポイントをまとめておきましょう。

Dropboxの強み

まずはDropboxのサービスの強みから。

  • 各種ネットサービスとの連携に強い
  • 容量あたりのコスパ最強
  • スマートシンクで優れた使い勝手を実現

箇条書きにするとこんな感じでしょうか。

さまざまな他のネットサービスとの連携にも強く、新型コロナウィルス禍の影響で大きく広がったリモートワークの流れを陰ながらサポートする存在となりました。

Dropboxのウィークポイント

弱点といっても大きなものではありませんが、一応、次の項目は他のサービスに比べると弱い点です。

  • Basicプランは容量・機能が若干弱い
    ※容量は一手間かけることで16Gまで増やせます
  • 小容量プランがない

では以下でそれぞれの内容をもう少し詳しく説明します。

さまざまなネットサービスとの連携機能

Dropboxは単なるインターネット上のストレージではありません。それに付随する形で非常に多彩な機能を利用できます。

Dropbox側だけの機能でもかなりのことが出来ますが、それ以上に強力なのは他社が提供する多くのネットサービスとの機能の連携・融合が図られている部分です。

Dropbox上に作成した/配置したマイクロソフトオフィスやG suiteの文書ファイルをそれぞれのアプリと連結してすぐに編集を行うことができます。それぞれのファイルがクラウド側のみにある場合でもOKです。

また、リモートワークの重要なインフラとなったZoomやMS Teams、Slackなどと連携してデータの共有などが簡単に行えます。

容量あたりの単価が安い

Dropboxの特徴の一つは大手クラウドストレージサービスの中で最も容量あたりの単価が安いことです。大容量2TBを1月1,500円で利用可能な個人向けのDropbox PLUSプランがあります。

さらにこのプラン3年分の利用権をもっとお得に購入できるプランをソースネクストが販売しています。

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スマートシンクで無駄にローカルストレージを圧迫しない

有償プランのみの機能ですが、Dropboxではファイルの本体を基本クラウドストレージのみに配置、ローカルにはファイルのショートカットのようなものだけを置いてローカルストレージの容量を圧迫しない「スマートシンク」機能があります。

ファイルを利用する際にはローカルストレージにダウンロード。使用後は一定期間を経過すると自動的にローカルストレージを開放してくれる優れもの機能です。

OneDrivやiCloud Driveなどのオンデマンドダウンロードと似ていますが、それらのほうは一度ダウンロードしたファイルはユーザーが手動で領域を開放しないとローカルストレージを圧迫し続けます。

ローカルストレージの容量に余裕がないデバイスにとってスマートシンクはもはや最強の機能と言っていいでしょう!

Dropboxの各種機能の使い勝手

Windows 10 PCにDropboxをインストールするとダッシュボード的なアプリが常駐してタスクトレイから呼び出せるようになっています。

基本的な操作はほぼここで完結させられます。

Dropboxクライアントアプリ

さらにそれぞれのファイルの操作などより細かな処理はDropboxのデスクトップクライアントアプリを起動して行なうのが楽でしょう。

ここから各種サービスを利用してのデータの共有や

アプリを起動してのファイルの中身のプレビューや操作を行なうことができ、

ファイルの操作に対するランチャー的な役割一式を果たしてくれます。

Webサービス

Dropboxのクラウド側のデータすべてにはブラウザ経由でWebサービスからアクセスすることが出来ます。

オフィス文書もクリック一発で中身のプレビューが可能なほか、開くWebアプリを指定することでマイクロソフトのオフィスオンラインや、G Suiteの各種アプリを使ってファイルの中身の操作が可能になっています。

OneDriveやiCloud Drive、Google Driveよりも1ステップ操作が余分にはなりますが、実際の作業においては全く問題にはならないでしょう。

また、共有の操作を行なう際の対応サービスの豊富さはさすがDropboxという所でしょうか。メジャーどころはすべてカバーされています。

Windowsの(ファイル)エクスプローラーとの統合

Windows PCではDropboxのフォルダは(ファイル)エクスプローラーに統合されています。ほとんどの操作をいつものエクスプローラーで行ないつつ、「いつの間にかクラウドストレージを使っている」状態が普通に実現できます。

Windows PCでDropboxを利用する際にちょっとうれしいのは、Dropboxのデータのローカルなコピーの保存先をユーザーが任意に設定可能な所です。

大量のデータをローカルにも保存しておきたいときに容量に余裕のあるドライブを使うことができ、無駄にシステムドライブの空き容量を圧迫することがありません。

クラウド側との同期の種類

Dropboxではクラウド側のデータとローカルストレージの同期の手法を3種類から選択可能です。

その中でやはりおすすめしたい方式は「スマートシンク」ですね。

ローカルストレージを圧迫しにくく、かつ、使い勝手が非常に良いのでこの機能のために有料プランを選択する価値があると言えるぐらいです。

現在著者は、Dropbox側にデジタル一眼レフの画像データのバックアップを集約中ですが、情報量が多いRAW形式というタイプのデータも含め約6,000枚分(約12,000ファイル)の写真をアップロードしています。

上のスクリーンショットはサブのノートパソコン側で見たものですが、そちらのマシンで参照したファイルのみしかローカルにコピーされていておらず無駄に容量を食っていません。さらに使わなくなったファイルはしばらく経つと自動でローカル側のコピーがパージされます。

内蔵ストレージの容量が少なめのモバイルデバイスなどでは非常にうれしいフィーチャーです。

Dropboxのプランの種類

Dropboxには無償プランのBasicのほかに有償プランが4種類用意されています。

このうち2つは主にビジネス向けでグループでの利用を強く意識したものです。単なるクラウドストレージと言うよりも「グループウェア」に近い機能を持つものですね。会社全体で導入するには適しているかもしれませんが、個人ユーザーで使うにはちょっと機能が多すぎる感じです。

個人ユーザーなら通常はPlusで十分ですし、ビジネスユースで他の人とデータのやりとりを頻繁に行なうといったケースでもProfessionalプランがあれば十分だと思います。

利用料金はPlusが1,500円/月(税別)で2TBの容量が利用可能です。

Professionalプランのほうはより高度な機能があるのに加え3TBまで使えることもあって、毎月の料金は2,400円(税別)になります。

まとめ

クラウドストレージも本格的に使い始めると数百GBといった容量は簡単に使ってしまうと思います。メインとなるデバイスがスマートフォンであっても、例えば写真を良く撮るユーザーならそれのバックアップをクラウドストレージ任せるとすぐに容量はかさみます。

そういったことも考えればクラウドストレージの容量もやはり大は小を兼ねる、ということが成り立ちますね。

著者の使い方において主に容量を消費するのはデジタルカメラの多数の画像データですが、各種データを合わせてもトータルで500GBほど。DropboxのPlusプランであればまだまだ容量にも余裕があります。

DropboxのPlusプランの2TBの容量と利用料金はその機能と便利性を考えれば十分以上にリーズナブルと言えるものです。他社よりも割安に利用可能ですし、料金面で言えばより割安な利用が可能な割引的な利用権を提供するサードパーティも存在しています。

今現在、著者は他のクラウドストレージと併用していて色々な使い方を考えると他のサービスを完全に切ることは難しいのですが、さまざまな面の使い勝手、容量あたりのコスパ等々を考え主軸はDropboxに移すよう作業を行なっています。

使用感等々を考慮すれば、今、著者がおすすめするクラウドストレージを一つ選べと言われたならまずはDropboxでしょう!どんなタイプのユーザーが使ってもハズレはありません。

クラウドストレージ選びに迷っている方はぜひ参考に!

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