Surface Pro 4 レビュー。パフォーマンス、インターフェイス、使い心地などを徹底調査

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Windowsタブレットの中の高級・高性能機種の中では最高のものとの評価もあるSurface Proシリーズ、その最新機種がSurface Pro 4です。より高解像度になった液晶、高速SSDに第6世代のCoreプロセッサを搭載して、満を持しての登場となりました。

このモデルチェンジを心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。

今回、Surface Pro 4を入手しましたので隅々までを徹底的に調査してみました。それでは早速レビューしてみたいと思います。

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目次

スペックを簡単におさらい

Surface Pro 4は12.5インチ、ほぼ3kの高解像度液晶を搭載するタブレットパソコンです。安価なタブレット端末にありがちなATOM系のプロセッサではなく、高性能なCoreプロセッサを搭載するのが特徴の一つです。

Surface Pro 3とほとんど同じフットプリントの中に少し大きめの液晶を搭載して、額縁部分はより狭くなりました。

エントリーモデルではCoreプロセッサの中でも特に消費電力の少ない、タブレット向けのYプロセッサとも呼ばれるCore mを搭載。性能面では一般的なCoreプロセッサよりも劣りますが、その代わりにファンレス動作を実現しています。

上位機種では今の一般的なクラムシェル型ノートパソコンに搭載されるU型番のCoreプロセッサを搭載。ノートパソコンと同様の性能を厚さわずか8.4mmのタブレット型筐体の中に詰め込んでいます。

Surface Pro 3では高負荷をかけ続けると冷却が追い付かなくなってCPU保護のためにクロックを引き下げる、サーマルスロットリングが起こるといわれていましたが、Surface Pro 4では冷却機構にも手が入って強化が行われています。

Core i5搭載モデルでもcTDP(通常とは違うTDPを設定することで、定格クロックを上げたり下げたりできる機構)の仕組みを使って、定格クロックが引き上げられた設定で発売されています。

発売されているモデルでは、CPUにはCore i7-6650U(定格2.2GHz、最大3.4GHz動作)、Core i5-6300U(定格2.4GHz、最大3.0GHz動作)またはCore m3-6Y30(定格900MHz、最大2.2GHz動作)が選択できます。

Core i7では、搭載される統合GPUには、より高性能なIris Graphics 540が搭載されています。

ストレージにはPCI Express接続の高速SSDが採用されていて、128GB、256GB、512GB、1Tのモデルがあります。メインメモリは4GB、8GB、16GBのバリエーションがあります。

価格はマイクロソフト直販Webサイトの税込み価格で103,464円から。
ハイエンドモデル(1T)は29,3544円となります。

⇒ Microsoft Store

手にしてのファーストインプレッション

今回のレビューは中間ぐらいの設定となる、Core i5-6300U、メモリ8GB、ストレージ256GBのモデルで行ないました。Microsoft Store経由での入手です。

送られてきた製品の箱は、最近よくあるパターンの梱包で、化粧箱の周りをほぼ同じサイズの段ボールでくるんだだけの、特にこれと言って緩衝材が挟まれていないタイプです。

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内容物もかなり整理されていて、本体とACアダプタのほかには、Office365のライセンスコードの書かれたリーフレットと、ごく基本的な内容の記された最低限の説明書があるだけです。

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タイプカバーの方も最低限の付属物のみとなっていました。

Surface Pro 4の本体は、一応メタリックな塗装とはなっていますが、あまり金属っぽさを強調しない塗装で、恐らくプラスチック製のキックスタンド部分と違和感が全くない仕上がりになっています。

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さらさらした手触りで指紋などは全く目立ちません。ただ、Windowsロゴ部分のみ鏡面仕上げで、ここはバッチリ指紋が見えます。

重量はみた印象の通りの重さ、というのが一番ピッタリきます。決して軽い感じは受けませんが、ずっしりくる感じもありません。厚さはフットプリントが大きめのこともあってか、文句なく薄く感じられます。

タイプカバーは、パッケージを開けた瞬間、ケミカルなにおいが気になりましたが、ちょっと使っているだけでにおいは飛んでしまい、全く気にならなくなりました。

スエード調の肌触りで、本体が冷えていても柔らかく暖かな感触で、なかかな触って気持ちの良いテクスチャです。この質感のせいもあって、閉じたところは、保険などの証書を入れておくバインダーのたぐいのような雰囲気があって、なかなかいい感じの高級感があります。

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インタフェースのポートなどの外観

インタフェースは、画面に向かって右側に、mini DisplayPortが1つとUSB3.0フルサイズのポートが一つだけになっています。

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もう一つ一番左側にあるコネクタは、ACアダプタとの接続用です。

マイクロSDカードのスロットは、キックスタンドの裏側。

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また、キックスタンドはこのような形で開きます。

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タイプカバーを装着した場合の厚さ感はこのような感じです。

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この状態では結構ずっしり感が出て重さを感じるようになります。

電源投入から最初のサインイン

電源投入前にまずはバッテリーの最初の充電を行ないますが、このACアダプタからの給電用コネクタが良く出来ています。どちら向きにでも装着でき磁石で吸着する方式。電源供給中は白色のLEDが点灯します。

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充電は急速充電対応で、お出かけ前の急ぎの際などにはとてもありがたい仕様になっています。

電源ONは、タブレット端末やスマートフォンの流儀にならって、電源ボタンの長押しから。最初の起動時には、Windows 10ではもうおなじみの初期設定を行なって、最初のサインインになります。

デスクトップが表示されて最初に気づくのは表示されるフォントのキレイさでしょうか。

Windows 10ではフォント表示がキレイでないとの不満があちこちで語られているようですが、Surface Pro 4ぐらいのドット密度になると、Windows 10のフォントレンダラーでも全く問題のない、スマートフォンのような表示になります。

ちなみに初期設定では、フォントのスケーリングは200%に設定されています。その設定でのスタートメニューや文字の大きさは、画面に対してこれぐらいのイメージになります。

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見やすさではこの大きさがいいのは確かなのですが、表示される文字数で考えた場合の情報量としては若干物足りなく、せっかくのSurface Pro 4の解像度の高さを活かせません。ですので、フォントスケーリング150%で試用してみています。

150%のスケーリングでは、スタートメニューや文字の表示イメージは、画面に対してはこれぐらいの感じになります。

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恐らくある程度の割合の人は、スケーリング150%の文字は小さすぎると感じるでしょう。11インチクラスのモバイルノートPCなどを普段から使っている人は、150%でも使いこなせるとおもいます。

初期状態では、Cドライブの状況はこのような感じです。20GB弱だけOSその他で使用されています。

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また、CドライブのSSDの転送速度のベンチマークを取ると、素晴らしい値が出ます。シーケンシャルリードでは1400MB/秒を超える転送速度をマークします。

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液晶の表示

液晶の表示はかなりキレイです。

色もかなりニュートラルな表示で、写真を表示してもドットっぽさが全く感じられないというのは、とても気持ちの良い表示なのだと気づかされました。

タッチパネルを挟んでいる関係もあって、パネル表面は光を反射するグレアパネルになっています。

液晶パネルと保護ガラスの間は樹脂で充満して空気層をなくすタイプの液晶のようで、その部分での反射がなく、画像は保護パネル表面に浮き上がってきているような表示になっています。色もとても鮮やかに表示されます。

バックライトの明るさ調節は、日本製のノートパソコンなどと比べるとかなりおおざっぱ。5段階の設定になります。(最も暗い -> 暗い -> おすすめ -> 明るい ->最も明るい)

明るさはアクションセンターのボタンから調整可能で、最も明るくすると室内で使うにはまぶしすぎるぐらいの明るさがあります。

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明るさを最低にしても、昼間の室内であれば利用可能なレベルの明るさはありますが、昼間の室内であれば、下から2番目か3番目の明るさが適当だと思います。

タッチパネルの反応

タッチパネルは指でのタッチにも非常に良く反応してくれます。専用のスタイラスペンを使うと、さらにいい感じで利用が可能です。

どちらの利用でも、触った場所と実際に反応している場所の差(視差)が非常に少なく、とても自然に扱えます。スタイラスペンの利用では、対応ソフトでは筆圧の検知にも対応しますが、こちらもなめらかに反応してくれるようです。

ただ、スタイラスペンは、画面から数mm離れた位置でも位置を検知しています。この部分には慣れが必要かもしれません。最初はちょっとびっくりします。

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あとはWindows 10側のソフトウェアのチューニングの問題だとは思うのですが、画面をフリックして「はじいた」ような入力を行なった時の、画面のスクロールスピードなどの反応には、若干違和感があります。この部分は、タッチ入力で先行するAndroidやiOSなどの機器に一日の長があるように感じました。

スピーカーからの音

内蔵スピーカーはきちんとステレオ対応です。そしてびっくりするのが音圧の高さ。

タブレット端末だけでなくノートパソコンまで含めても、ここまで内蔵スピーカーのボリュームを上げられるパソコンはほとんどないと思います。初期設定で音が出ると音の大きさにちょっとびっくりします。

音質もかなり頑張っていて、さすがに低音は出ませんが音が変にかすれたりと言ったことは、とても少なくなっています。

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ファンノイズ

Core i系のプロセッサを搭載したモデルでは、処理の負荷が高くなるともちろん冷却用のファンが回り出します。Surface Pro 4のクーリングファンの音は独特の音で、風切り音よりもファンが回る音自体のボリュームがある感じの音に思えました。

CPUがフル活動している時にはそれなりの音にはなりますが、こすれるような風切り音は少なめな感じで、あまり耳触りではないタイプの音のように思いました。ボリューム自体もそれほどうるさいいと言うほどのレベルではありません。

また、冷却機構はかなり頑張っているようで、ファンが回らない状態のパッシブ冷却でも結構なところまで動けてしまうようです。

ファンが全力で回転しているような状況でも本体側はうまく熱を分散していて、通常の負荷レベルなら、「暖かい」レベルの場所はかなり広がりますが、「熱い」箇所はどこにも発生しませんでした。

本体の冷却機構もそうですが、第6世代のCoreプロセッサシリーズの電力効率の高さがうかがえます。

ちなみに、レビューを行なったモデルで採用しているCore i5-6300Uは通常は定格2.4GHz駆動のCPUですが、cTDP(コンフィグラブルTDP:規定以外のTDPに設定することで、定格クロックを上げたり下げたり出来る機構)を利用して、定格2.5GHz動作となっているようです。

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この辺りの設定にもマイクロソフトの冷却機構に対する自信がうかがえます。

タイプカバー(Type Cover)

タイプカバーのキーは本格的なパンタグラフタイプのキースイッチを採用して、キータッチが向上したとされています。

実際に触ってみると、キースイッチ自体のタッチはかなりいいものが使われています。キートップのぐらつきもほとんどなく、節度感のあるタッチになっています。

押圧、反発力とも軽めですが、キーピッチがほぼフルキーのサイズあることも合わせ、タッチタイプが全く問題なく行える品質に仕上がっていると思います。

ただ、タイプカバーの構造的に仕方のない部分で、ちょっと損をしていますね。

やはり機械的に強度が足りないので、普通のタッチでもキーボードのベースがしなります。また、タイプカバーをキーボードに傾きを付ける使い方で利用する場合には、キーの下に空間が出来ます。この空間に打鍵音が抜ける分、どうしても打鍵音がポコポコした感じのキレのない音になりがちです。

この2点で、本来のキースイッチの入力の節度感が少し失われているようです。

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タイプカバーについているタッチパッドは、著者が今までに試したノートパソコンなどの中でも最高クラスの使い勝手です。ドライバのチューニングがうまいのか、操作する指先に吸い付くようにマウスカーソルが動いてくれます。2本指ジェスチャによるスクロールなどもとてもなめらかに追従してくれます。

EdgeでのWebページのスクロールなどは、液晶画面に直接タッチするよりも、タイプカバーのタッチパッドを利用する方がなめらかに思えるぐらいです。

ただし、タップ操作に対する反応はちょっぴり過敏気味かもしれません。人によっては、タップをクリックと見なす設定を解除した方が、操作が快適になるかもしれません。

かなりたくさん文字入力を行なってみましたが、タイピング中の誤タップ反応は全くありませんので、その部分はうまく対処されているようです。

カメラの性能

リアカメラで撮れる写真の画質については、残念ながらあまり期待しない方が良さそうな結果でした。

撮れる写真の雰囲気が、初期のスマートフォンやそれ以前の携帯電話、といったイメージになります。ノイズの処理がかなり甘い感じの写真です。

ノイズリダクションがあまり効かないか、効きすぎて油絵っぽい雰囲気になるかの、ちょっと両極端な仕上がりをしがちです。

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画素数は写真の縦横比が3:4の時に800万画素、9:16の時には600万画素ぐらいです。このため、メモ用には十分に役に立つ解像度があります。

また、深度センサーをうまく使っているのか、オートフォーカスは的確でかなり高速に動作します。

その他の印象

一つ感心したのは無線LANの接続がきわめて安定していることです。

著者宅ではIEEE802.11nの環境しかありませんが、少なくともこの接続では無線LANであることを忘れるぐらい、接続自体はきわめて安定していました。

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実効転送速度では、VAIO pro 11のほうが3~5割程度速いファイルコピーでの転送速度が出ますが、Surface Pro 4は家の中のどのポイントからでも接続が非常に安定して行えます。

ベンチマーク結果とゲーム

いくつかよく使われるベンチマークを取ってみました。比較対象として、CPUにCore i7-4500U、メモリ4GBのVAIO pro 11での結果も載せておきます。

まずCrystalMark 2004R3での結果がこちら。

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Surface Pro 4

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VAIO pro 11

上がSurface Pro 4のものですが、なぜか取得に失敗したDirect 2Dでの結果を除き、基本的に全てSurface Pro 4が上回っています。演算能力で10~20%、メモリでは25%程度性能が高くなっています。

内蔵GPUの3D性能を測る目安として、ドラゴンクエストXのベンチマークを取ってみました。解像度は1280 x 720ドットで、画質は最高品質にしています。

こちらも上がSurface Pro 4の結果です。

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Surface Pro 4

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VAIO pro 11

今回レビューに用いたSurface Pro 4のCPUは、統合GPUが第6世代Coreプロセッサのものとしては普通のクラスのものが採用されたCPUですが、それでも、第4世代のCoreプロセッサを採用しているVAIO pro 11のスコアを大きく超える結果が出ました。

実行中の画面もカクつく部分は全くなく、快適にプレイできそうな感触でした。

ただ問題になるのは画面の大きさ・解像度かもしれません。

Surface Pro 4の液晶は非常に高解像度です。そして、DirectXを用いて描画されるゲームの画面には、フォントスケーリングの倍率が適用されないようなのです。このため、1280 x 720ドットの画面は、画面の中でこんな小さな表示になります。

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DirectX8.1時代からある非常に古いMMORPGのラグナロクオンラインも動かしてみましたが、ラグナロクオンラインが古いゲームで、昔の解像度の低い画面に合わせてフォントサイズを設定したと思われることもあって、表示されるフォントの大きさはまさに豆粒状態で、通常の利用距離ではメッセージの判読が非常に困難でした。

本格的なゲームを遊ぶ場合は、この部分には何らかの対処策が必要になりそうです。

ただ、ブラウザゲームなどにはきちんとフォントスケーリングの効果がありますので、そちらの系統のゲームのプレイにはまったく支障がないことも併記しておきます。

ラグナロクオンラインのプレイでは、無線LAN接続の安定性の高さが再確認できました。MMORPGはネットの接続状況にとても厳しく、一瞬でもネットの接続が失われるとサーバとの通信が切れてしまい、一度ゲームが強制終了されてしまうことがほとんどです。

ですが、Surface Pro 4では、無線LANでの接続でもきわめて安定してなめらかな動作でした。

また、ちょっと驚いたのは、ラグナロクオンラインプレイ中に、一切、クーリングファンが回らなかったことです。ラグナロクオンラインはゲームの基本設計が非常に古いこともあって、現存するゲームの中では動作の最も軽いMMORPGの一つですが、それでもこのゲームがパッシブクーリングだけで動いてしまったのは、ちょっと衝撃的でした。

この部分もSurface Pro 4の冷却機構の性能と、第6世代Coreプロセッサの発熱の低さを示すものかもしれません。

その他のアプリの使用感

手持ちのよく使うアプリの中では特に重い、Canonのデジタルカメラ用の現像・フォトレタッチを行なうソフト、DPPことDigital Photo Professionalのバージョン4をインストールして、試してみました。

さすがにちょっとこのソフトはSurface Pro 4での利用には無理があるかもしれません。写真のドット・バイ・ドット表示を行なった状態でのスクロールが引っかかりまくります。

ただ、このソフトは本当に動作が重く、かなり高性能のデスクトップパソコンでも同様の操作での引っかかりが解消しません。

写真のRAWデータからJPEG形式への変換速度については、十分に実用的な速度が出ます。

1つ前のバージョンのDPPのバージョン3系の方も試してみましたが、こちらのバージョンであれば全くストレスなく利用することが可能でした。液晶解像度の高さと色の再現の良さから、出先での写真のチェックなどにも対応可能ではないかと思います。

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少し気になる点

最後に少し気になる点も上げておきます。

1つはバッテリー駆動時間に不安があること。

電源プランにはバランスしかなく、カスタマイズ設定にもCPUパワーに関する設定がありません。アクションセンターに「バッテリー節約モード」のボタンがありますが、これをONにしても、CPUクロックの抑制は働かないようです。

バッテリー駆動で5時間程度は普通に利用可能だと思いますが、丸一日外出先で使いたい、といった用途にはギリギリのところかもしれません。

ただ、ACアダプタは小型軽量でケーブルも比較的細いものが付属ですので、AC電源が確保できる場所あればACアダプタも一緒に持ち出すことでバッテリー駆動時間に関しては回避も出来ます。

以下はちょっと重箱の隅状態ですが、スタイラスペンを側面に磁石でくっつけられるのですが、このとき、裏側に少し出っ張る形での装着になります。本体を横にして机の上などに置く時に、「座り」具合がちょっぴり気になります。

あと、基本タッチ操作で使う機器ですから、画面にはどうしても指紋がつきます。防汚コートはされている雰囲気で皮脂は拭き取りやすいのですが、高級品なのですし、せっかくならばロゴ入りなんかのマイクロファイバーのクリーニングクロスを付けてくれるとうれしい気がします。

まとめ

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Surface Pro 4はタブレットパソコンではありますが、タイプカバーを一緒に使うことでノートパソコン的にも十分利用可能です。パワー的にも一般的なノートパソコンに匹敵しますし、冷却機構の改善で重いタスクも問題なく実行できそうです。

ただ、立ち位置はやはりタブレット寄りの2in1パソコンであるというのは変わっていません。キーボード入力をメインで使うユーザであれば、まだ、一般的なクラムシェル型のノートパソコンに強みがあるように思います。

逆に、キーボードの必要なケースが少ない使い方であれば、12インチの高品質な液晶を備えた高性能なタブレット端末を800g程度の軽さでいつも持ち歩けるということには、とても大きな魅力があります。

普段のパソコンとのつきあい方の中でどれぐらいキーボードに依存しているかが、ノートパソコンを選ぶかSurfaceシリーズを選ぶかの、基準の一つとなるのではないでしょうか。

⇒ Surface Pro 4 公式サイト

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