IIJmio公式アプリ「みおぽん」UWP化。Windows 10スマホでも簡単に通信速度切り替え可能に

  • LINEで送る

(株)インターネットイニシアティブ(以下IIJ)は、同社の携帯回線を利用するインターネット接続サービスの「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において、通信速度の高速/低速を簡単にスイッチ可能なアプリ、「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」をリリースしました。

現在Windows ストアから無償ダウンロード可能で、Windows 10 Mobile、Windows 10の両方に対応するUWP版となっています。

160608_02

IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)

IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)

IIJのサービスは任意で高速/低速通信切り替え可能

IIJの携帯通信サービスは、LTEの最大通信速度が利用可能な高速通信と、約200kbpsに通信速度が落ちる低速通信を任意で切り替え可能な仕組みになっています。また、月々の通信データ容量は、「高速通信でやりとり可能なクーポン」と表現しています。

高速通信と低速通信を必要に応じて切り替えながら利用することで、メールチェックなど高速でのデータのやりとりの不要な通信で、月々の通信データ容量を無駄に消費しない使い方が出来る仕組みになっています。

「みおぽん」から各種情報の確認も可能

160808_03
(画像:窓の杜)

「みおぽん」からは高速通信でのデータ容量の残りや、通信速度の規制がかかっているかどうかなどのステータスのチェックも可能です。複数のSIMカードを使い分けるケースなどのために、SIMカードにメモをつけることも出来ます。

Windows 10 Mobile端末でも同じ環境が

「みおぽん」がUWP版アプリとしてリリースされたことで、Windows 10 Mobile端末でもアプリから簡単にIIJmioの通信速度のスイッチが行えるようになりました。またUWP版と言うことでパソコン用Windows 10でもアプリは動作しますから、LTEモデムを内蔵したSurface 3などの端末でも同様の操作が可能になります。

上手に活用して、通信データ量を有効利用に活かしたいアプリです。

スポンサードリンク

  • LINEで送る

このページの先頭へ