Windows 10アップグレード案内画面改善へ。「お断り」ボタン追加

Windows 7/8.1からWindows 10へのアップグレードを案内するプログラム、通称GWX(Get Windows 10)にようやくアップグレードを辞退するための分かりやすい形のボタンが追加になる模様です。

現地時間6月28日、米マイクロソフトから改善内容がアナウンスされました。次回のWindows Updateで提供されることになるようです。

160629_02

ウィンドウの「×」ボタンの動作も改善

現在のGWXのボタンは「今すぐアップグレード」「今夜アップグレード」「時刻を指定」の構成で、アップグレードをキャンセルするには、わかりにくいリンクをたどる必要がありました。

また、ウィンドウ右肩の「×」ボタンをクリックすると、アップグレードがキャンセルされたりGWXが終了するのではなく、アップグレードを承認したことになる動作をしていました。

今回この動作が改善されます。

ボタンは「今すぐアップグレード」「時刻を指定」「無料アップグレードを辞退する」という3つのボタンになり、ウィンドウ右肩の「×」ボタンはGWXを非表示にする動作に変わります。

「×」ボタンでアップグレードを承認したことにはならなくなりますが、アップグレードをキャンセルしたことにはならず、数日後にまた改めてGWXのウィンドウが開いて判断を求めてくる形になるようです。

最初からこの動作ならば…

GWXが最初からこの設計をされていれば、消費者庁まで乗り出すようなトラブルにはならなかったでしょう。

マイクロソフトには恐らくWindows XP終了時のドタバタがトラウマのごとく記憶に刺さっているのだと思いますが、色々な騒動でけちの付いてしまったような形のWindows 10、ちょっと勿体ない対応ではなかったかなと思います。

無償アップグレード期間は残り1ヶ月

一方で、Windows 10の無償アップグレード期間のほうは残り1ヶ月になっています。無償期間の延長はない、とマイクロソフトは断言していますので、アップグレードをどうするか考えている人は決断をお早めに。

今のところ日本では割安なアップグレード用パッケージの発売も予定されていません。

スポンサードリンク

このページの先頭へ