超ハイスペックWindows 10スマホ「VAIO Phone Biz」登場!4月発売へ

VAIO株式会社は2月4日、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォン「VAIO Phone Biz」を発表しました。

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2015年中にVAIOブランドのスマートフォンは既に発売されていますので、こちらがVAIOスマホの第一号とはなりませんでしたが、前回の製品は中身にはほとんどVAIO株式会社はタッチしておらず、ブランド名のみを貸したような形の製品でした。

ですが今回は製品の企画段階からVAIO株式会社が関わり、製品の最終チェックをVAIO株式会社の「あの」安曇野工場で行なう、「安曇野FINISH」をうたう真のVAIOブランドのスマートフォンと言える機種になります。

超ハイスペック

VAIO Phone Bizはここまでに日本国内で販売されているWindows 10 Mobile搭載スマートフォンの中では、最も高スペックを持つハイエンド構成に近いスマートフォンとなります。

液晶はWindows 10スマホで多く採用されているHD液晶ではなく、Android系のハイエンドスマートフォンなどで採用されるケースの多い、フルHD解像度(1920 x 1080ドット)の5.5型液晶を搭載してきました。

CPUなどを統合したSoCには、8コアCPUを搭載するクアルコムのSnapdragon 617を採用。メインメモリは3GBと、ハイエンドスマホに並ぶ大容量メモリを搭載してきました。ストレージ容量は16GBとなっています。

電波帯域は、LTEバンド1、3、8、19、21に対応。3GではWCDMAのバンド1、6、8、11、19に対応します。

SIMロックフリー端末としては珍しくドコモのLTEのキャリアアグリゲーションに対応していて、2つの電波を捕まえて束ねて利用することで最大225Mbpsの論理通信速度を実現可能。ドコモとの相互接続性試験も行なっており、ビジネスユースに向け、安定した通信が可能なことを訴求しています。

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無線LANは最新の高速規格、IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応します。

SDカードは、マイクロSDXCに対応となっており、大きなデータの持ち運びにも可能です。

カメラはフロントカメラに500万画素、リアカメラには1300万画素のものを搭載しています。

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本体サイズは、77mm x 156.1mm x 8.3mm。重さは約167gとなります。大きめの5.5インチ液晶搭載の分、サイズが大きめとなっていて、金属外装採用との兼ね合いもあって重量も重めです。

バッテリーの容量は2800mAhとなっています。

Continuum対応!

NuAns NEOに続き、無線接続でのContinuumに対応するのも大きなトピックです。

メインメモリを3GBと大きな容量としたのはマイクロソフトのガイドラインに則り、Continuumを本格的に利用することを想定しての余裕を持たせたものです。

アプリケーションがまだまだ少ないWindows 10 Mobileですので、Continuum対応をうたうことで、ビジネスユーザにターゲットを絞った形でのスタートとするようです。その部分が、製品名にも反映されているのでしょう。

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高品位な外観

筐体のデザインは同社の超高性能タブレットパソコン、VAIO Z Canvasのデザインをベースとしています。本体の背面はアルミ削り出しのものとし、表面はブラスト加工のつや消し処理。VAIOロゴはレーザエッチング処理によるものと、非常に凝った作りになっています。

ディスプレイ表面にも保護用の強化ガラスを用いており、耐久性の高い高品位な外観を実現しています。

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価格は5万円台

まだ正確な価格は発表されていませんが、税別で5万円台になることが発表されています。内容的にも外装的にもかなり攻めた作りになっていますので、販売価格面ではある程度高価な製品になることが予想されます。

ただVAIO Phone BizはiOSやAndroid採用の端末まで含めても、非常に高品位で美しい外観を持つスマホの中の一台となりそうですから、ビジネスユーザ以外への訴求力も高そうです。

ここまで日本で発売されたWindows 10スマホは手軽に持てることを重視した機種が多くなっていますので、持つこと自体に喜びを感じられる端末となりそうなこの製品の登場は、また一つWindowsスマートフォンの世界を広げてくれるものになるかもしれません。

⇒ VAIO Phone Biz 公式サイト

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