Windows 10標準のメールアプリで連絡先を活用する

Windows 10に標準で搭載されているメールアプリは、非常にシンプルな機能でまとめられています。

その関係もあってか、メールアプリ本体には実は連絡先等のアドレス帳機能が搭載されていません。この部分は「People」アプリが受け持つ形になっていて、両者が連動する形でメール周りの機能を形作ります。

Peopleアプリの名簿はOutlook.comやGoogleのクラウドサービスと連携していて、名簿データはクラウド側に保存されます。このため1台のWindows 10パソコンだけではなく、ほかのパソコンやWeb上のサービスで同じアドレス帳情報を共有することが出来ます。

ここでは、メールアプリでのアドレス帳情報の使い方と、アドレス帳への連絡先情報の登録方法を紹介します。

連絡先の使い方・登録方法

Windows 10ではPeopleアプリから連絡先を登録します。
Peopleアプリはスタートメニューから起動します。まずは「People」アプリを起動しましょう。

People06

Peopleアプリの左上、連絡先の横の「+」ボタンをクリックすると、新しい連絡先を登録できます。

People01

上記では登録前に既にいくつもの連絡先データがありますが、これは、Windows 10サインインに用いているMicrosoftアカウントに紐付けられているSkypeアカウントの連絡先が取り込まれたものです。

連絡先追加のボタンをクリックすると、連絡先データを保存するクラウド側のサービスにOutlookかGoogleのどちらを利用するかを聞かれます。
ここではOutlook.comを使ってみます。

People02

次に実際の連絡先データの入力画面が開きます。
今回はメールアドレスのみを登録してみます。(メールアドレスはテスト用のダミーです)
電話番号を登録すれば、Skypeなどとの連携が可能になります。

People03

メールアドレスを2つ登録すると、Peopleアプリのホーム画面はこのようになります。

People04

メールアプリにアドレスを入力する手順

メールアプリのメールの新規作成画面で宛先にアドレス帳に登録した氏名の一部を入力すると、入力した文字にマッチするメールアドレスの候補が表示されます。

People07

この部分は「インクリメンタルサーチ」(入力した分の文字で自動的に絞り込みがおこなわれる検索)がかかるようになっています。

同じことはメールアドレスの入力でも行えます。

People05

このあと、「test01」まで入力すると、表示されるメールアドレスの候補は1つだけに絞られます。

Peopleアプリからメールを送信する手順

Peopleアプリからメールアプリを起動してメールを送信することも出来ます。
そのためには、Peopleアプリでメールを送信したい相手の名前をクリックします。

右側のその人の情報が表示されますので、その中の「個人用に電子メール」をクリックします。
どのアプリでメールを作成するか「どのアプリで開きますか?」というウィンドウが開きますので、ここでメールアプリを選びます。

Poeple08

次にメールアプリが起動して、メールアプリで利用できるメール送信用のアカウントの選択画面が出ます。
ここではOutlookのアカウントを使ってみます。

Poeple09

するとメールアプリのメール新規作成画面に移行し、宛先にPeopleアプリで選んだ相手のメールアドレスが入力された状態になります。

Poeple10

アドレス帳への登録時の注意点

Peopleアプリで連絡先を登録する場合に、ひとつ注意点があります。
次の画面のような形で、姓名を一気に入力して登録してしまうと、現状は姓と名の順番が入れ替わった形で登録されてしまいます。

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これはMicrosoftアカウント自体に英語圏などのファーストネームとファミリーネームの扱いの関係と、日本語の姓名の扱いの間で混乱が残っている影響だと思います。

きちんと日本語氏名を正しい順番で登録するには、名前入力欄の後ろの鉛筆アイコンをクリックして、より詳細に氏名を入力できるウィンドウを表示して、こちらにしっかりと入力を行う必要があります。

Poeple12

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